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 阿弥陀如来とは

阿弥陀如来とは、仏教において、修行をして悟りを開き如来になったとされる仏です。 浄土教においては、極楽浄土の仏で本尊となります。阿弥陀如来はすべての者を極楽浄土へ導くとされています。他力本願ともよばれ、どんな人でも「南無阿弥陀仏」を唱えることで、極楽浄土へ往生できるというのが浄土教の教えです。阿弥陀如来は全ての人を救おうと四十八の誓いを立てました。鎌倉時代初期から、阿弥陀如来の教えである、南無阿弥陀仏を唱えれば、凡夫もすべて極楽へ行けるという浄土真宗の教えは、武士や農民を中心に圧倒的な支持を受け広がっていきました。それまでの仏教には、殺生をする漁師や魚屋、武士などが成仏できないという教えがあったためとも言われています。阿弥陀如来(あみだにょらい)は西方極楽浄土から我々を見守るとされ、全ての者を極楽浄土に導く仏様とされる。仏の三身の法身仏の考えでは宇宙の生命力となる。『無量寿教』によれば、古代インドの国王が世自在王如来の説法を聞いて人々を救いたいと考え、王位を捨てて出家して法蔵比丘(ほうぞうびく)と名乗ったとされる。法蔵比丘は修行と思惟を重ねた末に「四十八の大願」を立て、それを成就したことによって悟りを開き阿弥陀如来とされる。この修行には気が遠くなるほど長い年月を要したとされ、その間考え過ぎていたことから頭が膨れ上がったともいわれている。これを表すのが「五劫思惟の阿弥陀如来」で、奈良の東大寺や五劫院の阿弥陀如来像がこれにあたる。四十八の大願の第十八願には、念仏往生願がある。これは、私が仏になったときに私の教えを深く信じて念仏を十回唱えても極楽浄土に往生できない人がいるならば、仏になるのをやめようとのものであり、法蔵比丘が阿弥陀如来になったことからこの願いは叶えられたことを意味している。阿弥陀如来は多くの場合九品来迎印を結ぶ。五智如来の一仏。
釈迦如来像と基本的には同じ姿で、施無畏・与願印、転法輪印、定印を結ぶが、更に極楽浄土から生けるものを迎えに来るときの来迎印が加わる。阿弥陀如来が三尊像とされる場合は、左に観世音菩薩、右に勢至菩薩を従えることとなる。また、阿弥陀如来が来迎する際、脇侍である二十五菩薩をにぎやかに引き連れている様子を描いた二十五菩薩来迎図の作例も多い。無限の寿命を持つとの意味から「無量寿如来」(むりょうじゅにょらい)、無限の光明を持つとの意味から「無量光如来」(むりょうこうにょらい)と呼ばれることもある。サンスクリットで「無量」は「アミタ」であるため阿弥陀如来の名前が付いたとの説もある。また、十二の徳の光が全身から発せられているとされ、十二光仏とも呼ばれる。






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